自殺した元愛知県職員の遺族らが県に損害賠償を求めていた裁判で、県が解決金を支払う内容で和解が成立しました。
代理人弁護士などによりますと、2015年に吉田建さんが自ら命を絶ったのは、上司が不正な経理処理を命じたことが原因だとして、遺族らが県に対し、損害賠償を求める訴えを起こしていました。
こうした中、12日、県が遺族に解決金100万円を支払う内容で和解が成立しました。
亡くなった吉田建さんの父親・桂一さん:
「(愛知県が)非を認めて和解してくれるのかなという思いだったが、思いをくんでいただいたんだろうなと」
愛知県は、「大切な方を亡くされたご家族には改めてお見舞いを申し上げるとともに、亡くなった吉田さんに心より哀悼の意を表します」などとコメントしています。


