異例の冬場の「水不足」が続く、愛知県の豊川用水。祝日の23日、家族連れで賑わう地元の公園などにも影響が出ています。
愛知県東三河地方に水を供給する豊川用水。
水源の宇連ダムの貯水率が23日午後5時時点で2%を切るなど、水不足が深刻に――。
愛知県豊川市にある温水プールでは、ジェットバスに影響が出ています。
「まもなくプールの営業が開始されますが、シートが全体に覆いかぶさっており、利用ができない状況です」(記者)
この温水プールでは、2月17日からジェットバスの利用を停止。再開の見通しは立っていません。
「1時間くらい歩いて、ジェットバス10分くらい入って帰る。ちょっと楽しみが減ったけれど、しょうがないと思います」(週3回利用する人)
「ちょっと悲しいです」(小学4年生)
「ジェットバスは水質を維持するために、週に1回水を交換する作業が決まっている。使用量が7000Lというところから、ジェットバス停止に至りました」(アイレクススポーツライフ 受託事業本部 豊田貴俊 マネージャー)
公園の噴水も停止

影響は、ほかにも――
「こちらの公園、祝日ともあって多くの家族連れでにぎわっていますが、広場の噴水からは水が出てきていません」(記者)
河津桜が咲き始めた、豊川市赤塚山公園です。
節水のため1月27日に噴水を停止。
市内では、この公園を含めた9つの公園で噴水が止められています。
「以前来た時は水が出ていて、この子がびしょぬれになりながら遊んでいた。ちょっと寂しいというか残念」(来園者)
「噴水が止まっていることによって、来園者が少しでも水に意識を向け、大切に使う。それから節水に対する意識が高まればいいなと思います」(豊川市赤塚山公園 岩村彰久 園長)


