愛知県の大村知事は、東三河地域に水を供給する豊川用水の水不足は回復傾向にあるものの、田植えの延期の要請は続ける考えを示しました。
豊川用水では深刻な水不足が続いていますが、3月下旬以降に降った雨で宇連ダムや大島ダム、調整池を合わせた貯水率は40.2%まで回復しました。
しかし、大村知事は三河地域のJAなどに要請している田植えの延期について、5月は雨が降らない傾向にあることなどから続ける考えを示しました。
「上水30%、農業用水・工業用水50%の節水をお願いしている段階で、田植えの延期は引き続きお願いせざるを得ない」(大村知事)
大村知事は、節水対策が緩和される状況になれば、要請の取り下げを検討するとしています。


