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信念に生きた2人の元沖縄県知事を描いたドキュメンタリー映画「太陽(ティダ)の運命」 平和を追い求め理不尽と闘った熱き人生 名古屋で5月2日から公開

05.01(木)18:06
2人の元沖縄県知事を描いた話題の映画が、5月2日から名古屋の伏見ミリオン座で上映されます。
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映画「太陽(ティダ)の運命」は、普天間基地移設問題などをめぐり国と対峙した元沖縄県知事の大田昌秀氏、翁長雄志氏の2人を主人公に、その苦悩を通してこの30年の現代史を描いた作品です。
大田氏、翁長氏は、政治的立場が正反対だったことからかつては激しく対立しましたが、長い時を経て、その言葉も、歩みも重なるようになっていきます。その理由を紐解いていくと、沖縄の歴史やこの国の姿が見えてきます。
監督は、元「筑紫哲也ニュース23」キャスターの佐古忠彦さん。沖縄をテーマにした4作目の監督作品です。映画「太陽(ティダ)の運命」は、名古屋の伏見ミリオン座で5月2日から公開です。