終戦の時期にあわせて次の世代に戦争の実態を伝えていこうと、専門家による特別講座が名古屋市内で開かれました。
名古屋市中区の戦争に関する資料館で9日午後、開かれたのは名古屋空襲に詳しい元教師の西形久司さんの特別講座です。
西形さんは、太平洋戦争中、国外に気象情報が漏れないように天気予報が国民に知らされなかったことや軍事施設の位置を知られないように地図が加工されていたことなどを解説しました。
参加した18人は、戦前と戦時中の名古屋市の大曽根周辺の地図を見比べて当時に思いを馳せました。
講師の西形さんは、戦時下の生活を知ることで忘れ去られそうになっている戦争の実態を知ってほしいとしています。


