大相撲名古屋場所を前に熱田神宮で豊昇龍と大の里の両横綱がそろって奉納土俵入り　

13日から始まる大相撲名古屋場所を前に、横綱2人が名古屋市の熱田神宮で土俵入りを奉納しました。

熱田神宮には今年昇進した横綱の豊昇龍と大の里らが訪れ、名古屋場所の無事を祈願しました。

豊昇龍と大の里は左手を胸の近くに当てて右手を伸ばす「雲龍型」で土俵入りを行いました。

横綱が力強くしこを踏むとファンから「よいしょ！」とかけ声が上がりました。

「こんなにたくさんのファンが来てくれるとは思わなかった。名古屋場所15日間をしっかり頑張れると思う」（横綱　豊昇龍）
「万全の状態で場所に挑めるように頑張りたい」（横綱大の里）

大相撲名古屋場所は、ＩＧアリーナで13日から始まります。