新横綱・大の里が名古屋場所を前に熱田神宮で土俵入り　約5000人の観客沸かす

大相撲名古屋場所を前に、熱田神宮で横綱の土俵入りが行われました。観客からは新横綱への期待の声が聞かれました。

熱田神宮に姿を見せたのは2025年5月に横綱昇進が決まった大の里です。
約5000人の観客が見守る中、大の里は攻めと守りの姿勢を表すとされる雲竜型の土俵入りを披露しました。

相撲ファン：
「初めて画面じゃなくて実物を見て、やっぱり立派だと思った。感激した」

相撲ファン：
「大横綱、スーパー横綱に１日も早くなって何勝も挙げてほしい。今度の名古屋場所も全部勝ってほしい」

横綱　大の里：
「お客さんの前で横綱の恒例の1つでもある熱田神宮での土俵入りを経験できて嬉しく思う。（名古屋）場所に向けてしっかりと頑張りたい」

大相撲名古屋場所は7月13日から始まります。