カーシェアリングサービス「タイムズカー」の情報漏えい問題を受け、愛知県公安委員会は、希望者を対象に免許証番号や顔写真の変更を認める運用を10月1日から始めています。
9月、カーシェアリングサービス「タイムズカー」が不正アクセスを受けたことにより、最大で約660万件の個人情報が漏えいしました。このうち、運転免許証の画像など、本人確認書類が漏えいしたアカウント数は約160万件とされています。
こうした状況を不安視する利用者からの問い合わせが相次いだことから、愛知県公安委員会は10月1日から、特例で運転免許証の再交付を認める運用を始めました。
再交付については通常、紛失や破損などの場合に行われますが、今回は希望者に対し、免許証番号の末尾と顔写真を変更したものが再交付されるということです。
県警は「免許証番号や顔写真の変更は悪用防止の一つの手段になる」とする一方、「完全な防止策ではない」としています。
再交付の申請は、県内の運転免許試験場や運転免許センターのほか、23の警察署で受け付けています。
県警によりますと、免許試験場では7日までに、これに関連して74人が再交付を受けました。
また、岐阜県と三重県でも同様に再交付の対応をとっていて、それぞれ数人が再交付を申請したということです。


