競歩の日本代表が市民とウォーキング 東京世界陸上に出場 愛知製鋼の丸尾知司選手(33)と山西利和選手(29) 愛知・東海市

先月の世界陸上に出場した競歩の日本代表2人が、愛知県東海市で市民とのウォーキングを楽しみました。

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東海市で開かれたイベントに参加したのは、先月の東京世界陸上に競歩の日本代表として出場した丸尾知司選手(33)と山西利和選手(29)です。

イベントは、ウオーキングで健康を維持しようと毎年開かれていて、地元・愛知製鋼に所属する丸尾選手と山西選手の2人が市民およそ350人と一緒に秋の聚楽園公園を歩きました。

（参加した市民）「楽しかったし、きょうは山西さんと丸尾さんがいたのですごくうれしかった」
（丸尾選手）
「非常に私の心が豊かになりました。歩くっていいなと感じました」
（山西選手）
「自分が想像しているより随分多くの人が来てくれてすごくうれしかったです」

2人は、競技の時とは違う「笑顔」で、ウォーキングを楽しんでいました。