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統計開始以来最少…三重県内の2024年交通事故死者数は46人 前年より20人少なく65歳以上が半数超占める
01.07(火)17:31
2024年の交通事故による死者数が発表され、愛知県は3年連続ワースト2位、岐阜県は2023年より20人増えました。三重県は統計開始以来、最も少なくなりました。 三重県警によりますと、2024年1年間の県内の交通事故による死者は46人で、2023年に比べて20人減り、統計を始めた1954年以来最も少なくなりました。 亡くなった46人のうち65歳以上の高齢者が25人で、全体の半数以上を占めています。 三重県警は「学校での交通安全教室の開催や、歩行者が手をあげて横断歩道を渡る意思を示す『ハンドサイン』の普及活動が一定の成果を上げている」と分析しています。 愛知県内の2024年1年間の交通事故による死者は141人で、2023年より4人減りましたが、3年連続でワースト2位となっています。 岐阜県は70人で、2023年より20人増えています。