三重県伊賀市で、職員が市長にパワハラ発言をされたと訴えている問題で、市議会は30日、パワハラ認定の是非や市長を刑事告発するかどうかについて審議します。
午前10時から開かれている本会議では、市議会の百条委員会が出した報告書について、市長本人も出席する中で審議が行われます。
伊賀市の稲森稔尚市長を巡っては、市役所の男性職員が、指示に従わなかった際に異動について言及されるなど、パワハラを受けたと申し立てました。稲森市長はパワハラを全面否定しています。
こうした中、百条委員会は先週、この男性職員と市役所内で市長のパワハラ発言を聞いたとする上司の証言を全面的に認めたうえで、市長が虚偽の陳述を行ったとして、地方自治法違反の疑いで刑事告発する方針を賛成多数で可決しました。
本会議ではこのあと、市議会としてのパワハラ認定や刑事告発の是非などについて審議し、午後に採決を行う予定です。




