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"少女のリュックに体液" 教諭の男を懲戒免職 4件の事件に関する罪で起訴 愛知・名古屋市

07.01(火)06:42
今年1月、駅のホームで15歳の少女のリュックサックに体液をかけたなどの罪で起訴されている教諭の男について、名古屋市は6月30日付で懲戒免職処分としました。
名古屋市によりますと市の教諭、水藤翔太被告(34)は今年1月、駅のホームで少女が背負っていたリュックサックに体液をかけたなど、4件の事件に関する罪で起訴されています。
また、同意なく児童を撮影したなどの疑いで警察による捜査を受けています。
これらの事案を受け、市は6月30日付で水藤被告を懲戒免職としました。
市の聞き取りに対して水藤被告は「懲戒免職は当然だと思う、被害者の方に一生残る傷を負わせてしまった。本当に申し訳なかった」などとコメントしているということです。