JR東海は28日、2025年度の連結決算が増収増益となり、売上が初めて2兆円を超えたことを発表しました。
大阪・関西万博による需要増加などが大きく影響したということです。
JR東海によりますと、2025年度の連結決算で、新幹線・在来線の運輸収入が過去最高の1兆5853億円となり、グループ全体の売上も前の時期より9.5%増えて、
2兆62億円で過去最高でした。
大阪・関西万博の開催や、インバウンド客の増加で利用者が増えたということです。
純利益は前の時期より20.6%増の5528億円で、去年に引き続き増収増益となりました。
一方で、今年度の業績予想については、人件費や車両修理費などの高騰を見込むほか、中東情勢の影響で電気代などの上昇が予想されることから、
純利益を1058億円の減益としました。
また、静岡県との協議を終えたリニア中央新幹線の開業時期について、丹羽俊介社長は、「静岡工区着工が叶いましたら、しかるべきタイミングで見通しをお示ししたい」と話しました。


