積み荷散乱し約5時間通行止めに…高速道路で3台が絡む事故 非常駐車帯に停車のトラックに後続トラックが追突

　2025年5月7日午後、愛知県清須市の高速道路、名古屋第二環状自動車道＝名二環で、トラックなど3台が絡む事故がありました。積み荷の木材が散乱し、一部区間でおよそ5時間にわたって通行止めとなりました。 　警察と消防によりますと、5月7日午後2時半ごろ、清須市一場の「名二環」の内回りで、トラックとトレーラーあわせて3台が絡む事故があり、1台のトラックに積まれていた木材が道路に散乱しました。 　非常駐車帯に停まっていたトラックに、木材を積んだトラックが追突し、後続のトレーラーが事故に巻き込まれたとみられています。 　この事故で、追突されたトラックの外にいた39歳の男性運転手が、全身を打つなどしましたが軽傷です。 　名二環内回りは山田東ICと甚目寺北ICの間で、およそ5時間近くにわたって通行止めとなりましたが、午後7時20分ごろに解除されました。