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23年前に閉店したスーパー跡地…柳ケ瀬商店街の“廃墟ビル”を解体して広場を整備 26年度中の完成目指す

05.28(水)21:17

岐阜市の柳ケ瀬商店街で、23年前に閉店したスーパーの跡地に、広場が作られることになりました。 2025年5月28日の会見で、岐阜市の柴橋市長は柳ケ瀬商店街にあったビルの跡地に、「柳ケ瀬広場」を整備すると発表しました。 柳ケ瀬広場は、地上だけでなく地下1階もあるつくりで、人工芝とタイルが敷かれたキッチンカーなどが置ける場所もあり、地下には、授乳室や防災倉庫の機能も備えるということです。 この場所にあったビルには、スーパーの長崎屋が入居していましたが、2002年に閉店して以降も解体されず、外壁が崩れるなど問題となっていました。 市は公費で、およそ8億2000万円をかけて建物の解体などを行っていて、柳ケ瀬広場は2026年度中の完成を目指しています。 ※画像は岐阜市提供