新着
暴力団の抗争を想定した訓練 銃撃犯の逃走を想定 防弾装備に航空隊も 名古屋・南区

05.30(金)00:20
弘道会が本拠地を置く名古屋市で、暴力団の抗争を想定した訓練が行われました。
訓練は暴力団関係者が拳銃で撃たれる事件が発生し、犯人の男2人が車で逃走するという想定で行われました。
航空隊による逃走車両の発見から、防弾用の装備を着た警察官が犯人を制圧するまでおよそ1時間にわたり、連携を確認しました。
愛知県南警察署 浅野悟司 地域課長
「相手は拳銃を使用していますので、不用意に近付けない」
「装備も重い機材を使ってやるのでなかなか難しい訓練でした」
「どこで何が起こるか分かりません。そのときに対応できるようにこういった訓練をしています」
警察は抗争を想定した訓練を、今後も継続的に実施していくということです。