日本で最初のハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」が7月28日約10年ぶりに名古屋にオープンしました。あさから大行列の店舗を取材しました。さらに、この地方の“2号店”計画についても社長に独占取材です。
28日午前10時すぎ、大須商店街にできた長い行列。その数は約150人です。お目当ては、大須商店街の中にオープンしたドムドムハンバーガーです。
客:
「4時半から並んだ。10年ぶりのドムドムなので期待を胸に込めて(来た)」
「仕事は休み。わざわざ休みを取った。変わったバーガーを出すのですごく楽しみにきた」
ドムドムハンバーガーといえば、あふれんばかりのマイタケが挟まれたバーガーや、トマトが丸ごと入ったバーガーなど、他店にはないインパクト抜群な商品が特徴です。かつては東海地方では、ダイエー今池店や千種駅周辺などに出店していましたが当時の親会社の経営不振に伴い、2016年には店舗はゼロに。そんな中、運営会社であるドムドムフードサービスが2026年スガキコシステムズなどの出資を受け、親会社から独立。全国で店舗数を増やすこととなり、約10年ぶりに名古屋での出店を決めました。
思わず息をのむド級のカニバーガーも登場
再出店にあたり限定メニューも開発。メインの具材はソフトシェルクラブ、脱皮したてのカニです。特製の衣をつけて、油に投入。こんがりと揚がったソフトシェルクラブを…そのままのせます。そして、名古屋めしには欠かせない「赤みそ」をかけて完成。丸ごとカニバーガー、名古屋みそ味です。カリッと揚がったカニが放つ、圧倒的な主張。思わず息をのむド級のハンバーガーを、名古屋らしい「みそ」味に仕立てました。
オープン時の店内の様子を取材してみると、カニバーガーみそ味の売れ行きは順調です。
客:
「うまい。カニ!名古屋のみそだ。みそもすごく合っていておいしい」
「おいしい。熱い。(みそを)感じる」
さらに、売れていくのはハンバーガーだけではありません。客が次々と手に取るのは、オリジナルグッズです。実はドムドムハンバーガー、グッズの売り上げが全体の約7%を占めるといいます。今回は店舗限定で、“金シャチ色”のぬいぐるみ「スガキン」や、資本業務提携を結ぶスガキヤとのコラボグッズを販売します。
客:
「3つ買った。観賞用、保存用ともうひとつ。癒されますよね」
ドムドムバーガー社長に東海地方の出店計画について直撃
この盛況具合にドムドムフードサービスの藤崎社長は次のように話しました。
ドムドムフードサービス 藤崎忍社長:
「本当に感無量。ドムドムの歴史には厳しい時代もあった。今かつてドムドムがお世話になった場所に出店をしている現状に感謝をしている。特に(この店舗は)観光地なので、観光客も名古屋でおいしいハンバーガーを食べることができたと思うような、いい接客をしていきたい」
そして、はやくも気になるのは、この地方での次の出店計画です。
ドムドムフードサービス 藤崎忍社長:
「名古屋・中京地区での出店を希望していますし、いいご縁があるのではないか。中京地区で動いている出店計画はある」
その場所を聞いてみました。
ドムドムフードサービス藤崎忍社長:
「まだ(秘密)。すいません」
場所はまだ公表できないとのことですが、すでに東海3県での店舗拡大に向けた動きが進んでいるといいます。
ドムドムフードサービス藤崎忍社長:
「(資本業務提携を結ぶ)スガキヤもあるので、名古屋が核になると思う。その近辺はどこも魅力的に映っております」
東海地方でも今後、ドムドムらしい”奇抜”なハンバーガーが身近に楽しめるようになりそうです。
※藤崎社長の崎は「たつさき」


