
クルマとミライ「サーキットで発見!脱炭素のカギ“水素”」
クルマとミライ
富士スピードウェイのサーキットの隣にできた「ウェルカムセンター」は、実物のレーシングカーやコンセプトカーを間近に見ることができるほか、モータースポーツに関わる様々な展示や体験を楽しむことができる施設。耐久レースでは、トヨタの水素エンジン車が見事完走し話題となったが、ウェルカムセンターの展示でも、脱炭素社会実現のカギを握るといわれる「水素」が注目を集めていた。その展示とは?

07.13(木)22:58放送
クルマとミライ
クルマとミライ
富士スピードウェイのサーキットの隣にできた「ウェルカムセンター」は、実物のレーシングカーやコンセプトカーを間近に見ることができるほか、モータースポーツに関わる様々な展示や体験を楽しむことができる施設。耐久レースでは、トヨタの水素エンジン車が見事完走し話題となったが、ウェルカムセンターの展示でも、脱炭素社会実現のカギを握るといわれる「水素」が注目を集めていた。その展示とは?
07.13(木)22:58放送
クルマとミライ
富士スピードウェイのサーキットを駆け抜けたのはトヨタの水素エンジン車。水素をガソリンのように燃やしてエンジンを動かすのだが、今回トヨタがレースに投入したのは、気体の水素ではない。液体の水素を積んだ“液体”水素エンジン車だった。水素は液体にすると、気体の800分の1の体積になるので、よりたくさんの水素を積むことができる。ただ液体のままにしておくにはマイナス253度という超低温を保たなければならないという問題もある。果たしてトヨタの液体水素エンジン車は初挑戦となる耐久レースを無事完走することができたのか?
07.06(木)22:58放送
05.19(金)12:35放送
05.18(木)18:54放送
05.17(水)19:22放送
クルマとミライ
三重県の鈴鹿サーキットで、開幕した今シーズンのスーパー耐久レース。この過酷なレースを舞台にトヨタ自動車が2年前から研究開発を続けているのが水素エンジン車だ。そして今シーズン、
水素エンジン車の開発は新たなステージにあがる。トヨタ自動車と川崎重工、それに岩谷産業がタッグを組み、これまでの気体ではなく、液体の水素で水素エンジン車のレースをサポートしようという計画だ。液体にすることで広がる水素活用の道とは?
04.06(木)22:58放送
クルマとミライ
神奈川県川崎市にあるJR東日本の車両基地で見つけた新型車両。鮮やかなブルーの車体が印象的なこの電車、名前は「HYBARI」。実は水素で作った電気で走る国内初の水素ハイブリッド電車だ。トヨタの燃料電池車、MIRAIの燃料電池を電車用にカスタマイズして搭載。水素と酸素を反応させて電気を生み出し、その電力で走行する。カーボンニュートラル時代を見据えた“未来の電車”を独占取材!
2022.11.17(木)放送
クルマとミライ
水素で走る燃料電池車といえばトヨタのミライが知られているが、今後、燃料電池車は、大型のトラックなどでの活用が期待されている。走行時に二酸化炭素を出さないのはもちろんだが、長距離走行のためには巨大なバッテリーが必要となるEVに対して、燃料電池車なら、水素タンクを大きくするだけで長距離輸送にも対応可能だからだ。しかし燃料電池車の大型化に対応するためには、課題も多いという。岩谷産業グループのトキコシステムソリューションズの水素先端技術センターの取材でわかった、水素社会実現にむけた課題とは?
2022.09.22(木)放送
クルマとミライ
水素で作った電気で走るトヨタの燃料電池車「MIRAI」による水素体験旅の後編。今回、ドライブの途中で立ち寄ったのは、長久手市にあるトヨタ博物館。実車の展示で自動車の歴史がわかるこの博物館、展示スペースの一角を覗くと、そこに並んでいたのは、環境にやさしいエコカーの数々。展示車両を紹介しながらエコカーの歴史を振り返る。中には懐かしの名車も…
2022.08.25(木)放送
クルマとミライ
水素で作った電気で走るトヨタの燃料電池車「MIRAI」。メーカーによると、内蔵の水素タンクに満充填すれば、およそ600キロは走行可能で、走行中は二酸化炭素を一切排出しない最先端のエコカーだ。しかしMIRAIに盛り込まれている技術は最先端の「エコ」だけではない。ドライブそのものを安全・快適に楽しめる最新技術も搭載している。そこで今回は、長江麻美アナウンサーがMIRAIでドライブ。その実力を体感する。高速道路に入った長江アナ、まずびっくりしたのは…!?
2022.08.18(木)放送
クルマとミライ
トヨタの水素エンジン車も参戦している24時間耐久レースが行われた富士スピードウェイ。そのイベント会場で紹介されていたのは、大きな水筒のような形をしたカプセル。トヨタ自動車とウーブン・プラネットが開発した「ポータブル水素カートリッジ」だ。中に水素を詰めて持ち運ぶためのカプセルで、重さはおよそ5キロ。1本で、電子レンジをおよそ3時間~4時間動かすだけの電力を生み出せる水素が充填できるという。大がかりな水素ステーションや水素パイプラインなどのインフラを整備することなく、気軽に水素を生活の中で活用できるようになるのではと注目されている。
2022.07.21(木)放送
クルマとミライ
2022年6月、富士スピードウェイで開かれた24時間耐久レース。今回6度目の参戦となるトヨタ自動車の水素エンジン車は確実な進化を見せた。その水素エンジン車の走りを支えるのがピットの裏に設けた水素供給エリア。今回このエリアに岩谷産業が大型のトレーラーを持ち込んだ。トレーラーのタンクの中身はマイナス253度に冷やした液体水素。水素を気体から液体にすることで、その活用の幅は広がるという。自動車レースという過酷な環境で進化を続けている水素テクノロジーを紹介。
2022.07.14(木)放送
クルマとミライ
7月31日から大分県で開かれた耐久レース。このレースに出場した水素エンジン車の燃料は、地元大分県で作り出された水素だった。九州で進むエネルギーの“地産地消”の取り組みを密着取材!
2021.08.12(木)放送
クルマとミライ
トヨタ自動車の豊田社長がドライバー“モリゾウ”として率いるレーシングチーム。過酷なレースに参戦した狙いとは?
2021.06.10(木)放送
クルマとミライ
トヨタ自動車が開発中の「水素エンジン車」が、富士スピードウェイで開かれた24時間耐久レースに参戦した!
2021.06.03(木)放送
クルマとミライ
水素で動くモビリティは乗用車だけじゃない!?
船に、飛行機に…えっ!電車まで!?
2021.01.23(土)放送
クルマとミライ
水素エネルギーを活用する取り組みが進む豊田市
市民の足となるバス、そして工場で活躍するのは!?
2020.04.03(金)放送
クルマとミライ
燃料電池自動車(FCV)を動かす水素エネルギー
普及のカギはどこにあるのか?その課題を調査する。
2020.01.09(木)放送
クルマとミライ
24時間レースを完走したトヨタの“水素エンジン”。でも、なぜ今“水素エンジン”の開発に力を入れるのでしょうか?
2021.06.17(木)放送
クルマとミライ
今年6月、九州で行われたレースに水素エンジン車が出場した。燃料はもちろん水素。その燃料は、福岡県にあるトヨタ自動車九州宮田工場で作られた水素が使われた。ただ、これまで宮田工場から水素を外部に持ち出したことがなく、輸送には様々な問題が。水素エネルギーの新たな活路を切り拓く「水素輸送作戦」の舞台裏を取材!
2021.09.23(木)放送
クルマとミライ
今月、三重県の鈴鹿サーキットで開かれた5時間耐久レースに、トヨタ自動車の水素エンジン車が参戦した。燃料はもちろん水素。もやしても二酸化炭素を出さないクリーンなエネルギーだ。今回、使用した水素はオーストラリアが輸入したものなのだが、輸送にあたっては思わぬ誤算が!? 水素社会を切り拓く取り組みに密着!
2021.09.30(木)放送
クルマとミライ
今月、三重県の鈴鹿サーキットで開かれた5時間耐久レースに参戦したトヨタ自動車の水素エンジン車。耐久レースへの挑戦は今回が3度目だが、過去のレースで明らかになった課題は“カイゼン”できたのか?過酷な環境で挑戦を重ね、急激に進化を遂げる水素エンジン車の実力はいかに?
2021.10.14(木)放送
クルマとミライ
カーボンニュートラル実現のためになくてはならないエネルギーが水素。今、世界中が水素の確保にむけて動き出している。そんな中、注目されているのが、オーストラリアの褐炭。燃料としては粗悪品の褐炭は、実は低コストで水素を生成できる原料として活用できることがわかり、日本の企業が、オーストラリアの褐炭で大量の水素をつくり、船で日本に大量輸送するプロジェクトを始めているという。船の名前は「すいそふろんてぃあ」。世界初の液化水素運搬船だ。
2021.10.28(木)放送
クルマとミライ
11月13~14日、岡山国際サーキットで行われた耐久レース。今シーズン、トヨタ自動車は走行中に二酸化炭素を出さない水素エンジン車を投入し、カーボンニュートラル実現にむけた挑戦を続けている。そして今回、会場では、ある記者会見が開かれた。出席したのは、トヨタ自動車の豊田章男社長をはじめ、マツダ、スバル、川崎重工業、そしてヤマハ発動機の4輪・2輪メーカー5社のトップ。カーボンニュートラル実現という目標にむかってメーカー各社が結集し、モータースポーツの舞台で、脱炭素の取り組みを始めるという。
2021.11.25(木)放送
クルマとミライ
ボートや農業機械などの発動機を製造しているヤンマーが発表した真っ赤なボート。実は、水素で作った電気で動く水素燃料電池船だ。トヨタ自動車の燃料電池車ミライのシステムを船に取り入れ、海上走行中に二酸化炭素を一切排出しないだけでなく、従来のモーターボート特有のガソリン臭もないという。地球にも人にも優しい次世代モーターボートの実力とは?
2021.12.02(木)放送
クルマとミライ
11月に岡山県で行われた自動車の耐久レース。水素エンジン車で参戦するトヨタ自動車のほかにも、脱炭素社会のモータースポーツのあり方を考える“仲間”が増えた。たとえばマツダは、ガソリンではない次世代の燃料でレースに参戦。その燃料の原料は、なんとミドリムシだという。いわゆるバイオ燃料は、はたして過酷なレースで活躍できるのか?
2021.12.09(木)放送
クルマとミライ
水素社会の実現のための大切な要素というのが「造る」「運ぶ」「使う」の3つ。今回は、そのうちの「水素を運ぶ」ことについての画期的な技術を登場。紹介するのは、マグネシウムに水素を閉じ込める技術で、一見すると石のようにみえるのだが、手のひらに収まるほどのサイズに、およそ40リットル分の水素が閉じ込められている。気体ではなく個体にして水素を運べるので、漏れたりする心配もない。安全、手軽に水素を運ぶ方法として注目されている。将来的にはコンビニで水素を買って帰る時代がくるかも!?
2022.04.28(木)放送
クルマとミライ
鈴鹿サーキットで行われたスーパー耐久レース。このレースでトヨタ自動車が投入したのは、水素を燃やして走る水素エンジン車。レースという過酷な環境を実験場に、水素社会の実現にむけた取り組みが始まっている。そこで今回は、水素社会の3つの要素「使う」「造る」「運ぶ」のうちの「造る」と「運ぶ」に注目。山梨県の国内水素生産拠点や、水素を水素で運ぶ、水素燃料電池トラックを紹介する。
2022.04.07(木)放送
クルマとミライ
国内のサーキットを転戦する自動車のスーパー耐久レース。今シーズンの初戦が三重県の鈴鹿サーキットで行われた。このレースに大手自動車メーカー3社が投入したのは、水素や植物由来の油脂などで走るレースカーだ。レースという過酷な環境を実験場に、各社が脱炭素時代を見据えた新たなクルマの可能性を試行錯誤している。各メーカーが送り込んだ“脱炭素”レースカーの実力は?
2022.03.31(木)放送
クルマとミライ
アイシン、トヨタ紡織、豊田自動織機、デンソーのトヨタグループ4社が、合同で発表会を開いた。披露されたのは、「通勤バス」。その特徴は、走る際に、二酸化炭素を排出しない、水素燃料電池バスだ。カーボンニュートラルの実現にむけて、各企業が様々な取り組みを進める中、ついに通勤中でさえもカーボンニュートラルにつなげようという考えだ。地球にも人にもやさしい“通勤の足”の実力は?
2022.01.27(木)放送
クルマとミライ
2022年6月、富士スピードウェイで開かれた24時間耐久レース。今回はレースのほうではなく、サーキットの隣で開かれたイベントをレポート。水素を動力源に動く乗り物を体験できるほか、水素の製造の仕組みがわかる実験教室など、水素のことを楽しく学べるさまざまなアトラクションで、会場は親子連れを中心に大盛況。VRゴーグルによる大迫力の映像で体験したのは…!?
2022.07.07(木)放送
クルマとミライ
2022年6月、富士スピードウェイで開かれた24時間耐久レースに参戦したトヨタの水素エンジン車。耐久レース初参戦から丸1年。6戦目となる今回は、その性能も格段に進化。1年前よりも120周多い、478周、約2181キロで24時間を無事完走した。レースを重ねるたびに進化を見せる水素エンジン。その実力はいかに?
2022.06.30(木)放送
クルマとミライ
山梨県は、県をあげて水素社会実現にむけた取り組みを推進している。甲府市内には巨大な太陽光発電施設。ここで作った電気を使い、水を水素と酸素に電気分解。大量の水素を製造している。そのほか山梨大学では、オイルショックの頃から燃料としての水素に注目。研究室で現在進められている研究とは…!?
2022.05.05(木)放送
クルマとミライ
燃料電池車のエネルギーとしても期待されている“水素”
福島で稼働をスタートさせた世界最大級の水素生産工場に迫る
2020.04.10(金)放送
2021.11.25(木)放送
2021.10.28(木)放送