反抗期を謝りたい青年が涙の親子電話！あやしむ母親にオードリー・若林「詐欺番組ではございません」『オドぜひ』

オードリーさんに会ってほしい人がいるんです、というみなさんのクチコミ情報から作られる素人参加型番組「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」（中京テレビ　毎週月曜深夜24時59分～放送）。

2022年3月7日の放送分では、「反抗期だった頃を親に謝りたい」という中村僚介さんが登場し、オードリーの2人に背中を押されて電話で母親に謝ることに。親子のやりとりに、一同涙ぐむ展開となった。

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親に謝るには『オドぜひ』がぴったり！？

28歳の中村さんは、学生時代にヤンキーではなかったものの長めの反抗期があったという。小学校5年生から高校3年生まで続いたと明かした。

大学進学のために生まれ育った北海道の田舎町から札幌へ出る際、「じゃあね」と親が見届けて去っていく姿に涙が止まらなくなったのだとか。

中村さん「『あの時はごめんね』と言えずに、今でも親に対してはスカしているところが…」
若林「親には言えないけど『オドぜひ』には出てこられるんだね」

若林のコメントに笑いに包まれるスタジオ。中村さんは「誰かに背中を押してもらえないと」となかなか勇気が出せないようだ。若林が「それは『オドぜひ』がぴったりだよね、いろんな方法があると思うけど」と言うと「そうなんです！」と真面目に返す中村さんに、思わず笑ってしまう若林。

春日「札幌だっていろんな番組が…ティモンディの番組でやってもらえよ」
若林「ティモンディだとダイレクト過ぎるのかな？『やればできる！』って」
春日「高岸くんなんてめちゃめちゃ背中押してくれるでしょ！」

ティモンディ高岸が候補に挙がると、中村さんも大爆笑するのだった。

突然の電話に詐欺と疑われ…

オードリーの2人が見守るなか、中村さんは北海道にいる両親へ電話をかけることに。母親に電話がつながり、緊張で手が震える中村さんは、「晩御飯何だったの？」と雑談をしながら謝るタイミングを探った。

中村さん「口を聞かなかったり、舌打ちしたりも…」
母「したね」
中村さん「いろいろ俺に期待してくれてたのに、全然に期待に応えられなかったり」
母「十分だよ、何言ってんの。ご飯もちゃんと作ってあげられなかったけど、僚介ちゃんと大人になってよかったなと思ってるよ。お弁当とかも冷凍食品多かったけど」

中村さん「今まで本当にお父さんお母さんに迷惑かけてごめん。あと、今まで大切に育ててくれてありがとうって伝えたくて」
母「そんなこと言ってくれると思わなかった」

ようやく謝ることができ、涙をこらえる中村さん。感動的な親子のやり取りに、磯貝アナも思わず涙ぐむ。

話が一段落つき、中村さんからスマホを受け取った若林。中村さんの母親に挨拶をすると、「僕も今43歳なんですけどね。ついこないだ母親と大喧嘩しました」と打ち明けた。「鼻の頭が汚い」と言われて喧嘩になったのだとか。

若林「テレビの番組なんですけど、決してあやしい番組じゃないので」
中村さん母「電話いただいた時は詐欺か何かかと思いました」
若林「詐欺番組ではございません。限りなくNHKに近い番組です」

心配を払拭すべく、「報道番組と捉えていただいていい」と番組の品行方正さをアピールする若林であった。

『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』

【配信】
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【番組HP】https://www.ctv.co.jp/audrey/
【クチコミ募集中】https://www.ctv.co.jp/audrey/toukou.html
【MC】オードリー　若林正恭、春日俊彰
【アシスタント】磯貝初奈（中京テレビアナウンサー）
【出演者】中村僚介さん

※記事の内容は放送当時のものです。