1日20枚限定の顔よりデカい「たこ焼きせんべい」!?大人気スポット「あつたnagAya」のグルメやスイーツを紹介『チャント!』
2024年9月6日、名古屋市熱田区にオープンした「あつたnagAya」。名古屋を中心とした東海エリアの最新グルメなど現在14店舗が集まるスポットです。今回は、おしゃべりメガネの愛称で呼ばれる、CBC若狭敬一アナウンサーが突撃しました!
「あつたnagAya」限定の「大判たこ焼きせんべい」は自家製マヨで味変も
オープン初日から賑わいが絶えない人気店「名古屋焼き醬油専門 さく蛸」。訪れる客のお目
当ては、たまり醤油を使った「名古屋たこ焼き」と「大判たこ焼きせんべい」です。
「大判たこ焼きせんべい」は限定20枚の販売で、午前10時45分から整理券が配布されます。午前10時20分、平日にもかかわらず、整理券待ちの行列ができていました。整理券配布が開始されると複数で並んでいるケースも多く、必ずしも並んでいる人数=整理券番号ではないことも判明。
およそ1時間かけて、「大判たこ焼きせんべい」と「名古屋焼き醤油」をゲットしました。「あつたnagAya」限定のメニュー「大判たこ焼きせんべい」は、イイダコをたこ焼き10個分の生地でプレスして作っているそう。
(若狭アナ)
「ダシを感じます。ふんわりしょうゆの香り。紅しょうがの香りもいい」
ディップ用の自家製マヨネーズもついており、「大判たこ焼きせんべい」につけて食べると、甘いマヨネーズの後にツンとしたからしの風味が鼻を抜けます。味変もでき、ゲットしたと勝ち誇れる、食べる価値ありの一品でした。
甘さとしょっぱさの絶妙なマリアージュ!ワンコインで楽しめる「生あんバタ餅」
2軒目に訪れたのは、名鉄と地元企業のコラボ商品のみが並ぶ土産物店「名鉄商店ATSUTA」。賑わっている店の中で、毎日完売するのが「生あんバタ餅」です。若狭アナも早速「生あんバタ餅」を注文。
(店長・綱島愛美さん)
「きのうだと200個完売しました」
「生あんバタ餅」は、あんこの上に焼いた餅をのせて、バタークリームをのせています。あんこ・餅・バタークリームを絡めて食べるのがおすすめとのこと。
(若狭アナ)
「絶妙。お餅温かい、あんことバタークリーム冷たい。あんこ甘い、バターはしょっぱい。マリアージュですね」
若い年代の方から、年配の方まで、幅広い年代の方に人気のメニューです。取材した日は平日にもかかわらず、大にぎわいを見せていました。
和菓子屋プロデュースの和カフェ!焼きたての「団子セット」
3軒目に訪れたのは、「あずき茶屋 亀屋芳広」。熱田で創業した和菓子店「亀屋芳広」が手掛ける和カフェです。お店の人気メニューは、団子セット「あずき茶屋セット(お茶付き)」。注文されてから焼き上げる団子の「みたらし」「こしあん」「きなこ」の3種類が楽しめます。
(店長・平川裕二さん)
「1日1000~2000本売れる。追加追加で工場も大忙し」
あんこは、北海道産の小豆を使用したこだわりの味が自慢です。
(若狭アナ)
「(あんこは)口溶けのいいクリームみたい。甘さ控えめでなめらか」
きなこは隠し味にダシを使用しているため、風味豊か。みたらしもコクのある味わいです。
「あつたnagAya」がなぜにぎわっているのか、若狭アナはこう考えます。
(若狭アナ)
「一店舗一店舗に魅力がある。何よりこの場所が家族やお友達との憩いの場になっている。それが理由だと思います」
皆さんもぜひ「あつたnagAya」へ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
CBCテレビ「チャント!」9月30日放送より