「お取り寄せマスター」のフォーリンデブ・はっしーさんに教わる『一度は食べるべき！ごはんのお供』
毎週月～金曜日の夕方、CBCテレビで放送している情報番組【チャント！】。
火曜日の人気コーナー『教えマスター』では、様々なジャンルの達人（マスター）から教えを請い、使える＆役立つ情報をお届けしています。
今回は、26万人のフォロワーを誇る「お取り寄せマスター」のフォーリンデブ・はっしーさん登場！
大久保佳代子さんと本田兄妹の本田ひでゆきさんが、「一度は食べるべき！ごはんのお供」を教わります。
マスター：まずご紹介するのは、お手頃価格のお肉グルメ『日本橋たいめいけん監修 デミグラスハンバーグ（月星食品／480円）』です。【日本橋たいめいけん】と言えば東京を代表する老舗洋食店。そこのデミグラスハンバーグがビン詰めになった商品です。
大久保：どういう状態で入ってるんだろう？
マスター：デミグラスハンバーグを挽き肉ソースのようにした、食べるとハンバーグ風の味になる商品です。【たいめいけん】茂出木シェフと栃木県の月星食品が共同開発しています。
＜お取り寄せマスターの教え＞ご飯は少し固めに炊くべし
大久保：こういうときに合うごはんの炊き方ってあるんですか？
マスター：白いご飯はちょっと固めがいいですね。ごはんのお供はトロトロとか、ビン詰めや袋詰めのような小物系が多いので。
大久保：んー、ハンバーグ！確かに、ハンバーグとご飯を一緒に食べてる。
マスター：ゴロゴロ感のある挽き肉によって肉の存在感を出しています。さらに洋食屋さんならではの特製デミグラスソース。トマト・玉ねぎ・味噌などの旨味が凝縮されていますよね。ご飯はもちろんパンにも合います。トーストに塗ったりして。パスタやオムレツとの相性もいいです。
マスター：次は、プチ贅沢のお肉グルメ。宮城県【肉のいとう】の『最高級A5ランク 仙台牛すき焼き煮（200g／1,960円）』です。
大久保：既に高級感ありますよ。
マスター：【肉のいとう】は、肉を知り尽くしている老舗の精肉店です。最上級の仙台牛を1枚ずつ手でカットし、特製の甘辛ダレでじっくりと煮詰め、旨味を凝縮した珠玉の一品です。
大久保：おいしーい！甘辛い味付けと、お肉の脂が混ざったタレと…。お肉がしっかりしてる。
本田：ご飯にちょうど合う甘さ加減ですね。
＜お取り寄せマスターの教え＞卵黄を加え味変を楽しむべし
マスター：このまま食べてもご飯が止まらないと思いますが、さらに美味しく食べて頂けるアレンジがあります。すき焼きと言えば、お肉と共にあるモノが必要じゃないですか。
本田：たまご？
マスター：そう！卵黄をトッピングすることでマイルドな味わいになり、ごはんが止まらなくなっちゃいます。
大久保：もう最高級のすき焼きを食べてます。料亭へ行ってすき焼きを頂いている感じ。
マスター：通販サイトで数々の賞も受賞しています。自分へのご褒美にいかがでしょうか。
マスター：続いては、お手頃価格の海の幸グルメ。北海道【佐藤水産】の『紅鮭石狩味（110g /986円）』です。
大久保：ビジュアルは180点。
マスター：新鮮な生の紅鮭の切り身を麹漬けした一品です。
大久保：イクラ入ってます？老眼の距離で見たら見つけちゃった。イクラ入り、とか普通は書くよね。
マスター：何気に鮭とイクラの親子共演なんです。それを主張しない控えめなところがいいですよね。
＜お取り寄せマスターの教え＞30秒ほどご飯の熱で温めるべし
大久保：いただきます！
マスター：あ、ちょっと待ってください。30秒ほど待つと、ご飯の熱でちょうどいいくらいに鮭に熱が通って甘みも増すんです。
大久保：塩辛感、って言っていいのか分からないんだけど。鮭のしょっぱさと麹の甘み、マイルドさがマッチしてる。めちゃくちゃ美味しい。
本田：これだけでお酒のおつまみになります。
マスター：次は、プチ贅沢の海の幸グルメです。創業から160年しらすを作り続けている、和歌山【しらす創り七代目 山利】の『金印 特上釜あげしらす（450g/2,376円）』。
本田：木箱に入ってるんですか？
大久保：高級感！うわ、着物かと思った。ちりめんの。
マスター：和歌山県加太港（かだこう）で水揚げされた新鮮なしらすを、天然塩のみを使って一気に釜揚げし、天日干しされた「日本一美味しいしらす」だと思います。
大久保：めちゃくちゃ美味しい。塩気が優しいね。しらすって小ぶりだとあんまり感じないんだけど、「お魚感」がある。
マスター：途中から味変もできまして。こちらは、【七代目 山利】が出している『しらす専用醤油（324円）』です。普通のお醤油だとちょっと強いですが、しらすの風味を活かすような優しいお醤油なんです。
大久保：ホントだ。いい感じの酸味が爽やか。
マスター：柑橘も入ってます。
本田：これがすごく爽やか。
