しおり流「切れ端で簡単レシピ」！牛肉とホタテの絶品ギョーザ&袋で作るうなぎリゾット『PS純金（ゴールド）』

2021年06月11日

『PS純金（ゴールド）』は高田純次、オリエンタルラジオの藤森慎吾が「やっぱり地元はオモシロい」をテーマに東海エリアを紹介する番組です（中京テレビ毎週金曜よる7時から放送）。

2021年6月11日放送分は「しおり流！切れ端で簡単レシピ」特集！今回は『PS純金（ゴールド）』ではおなじみ、イタリアンレストラン「Ristorante Vabene」の名物店主・しおりさんが登場。東海地方の店でお得にもらえる、食材の切れ端を使った簡単レシピを教えてもらいました。

『PS純金（ゴールド）』の動画を見る

名古屋市中村区『焼肉蘭』A5ランク牛がもらえる！？和牛ミンチ（500g）0円

厳選されたブランド牛が楽しめる『焼肉蘭』。松阪牛・飛騨牛・三河牛を一頭買いすることで、高級肉でも安く食べられるのだとか。

「和牛ミンチ（500g）0円」
※食事をされた方限定※数に限りあり※提供できない場合もあり

ここでもらえる切れ端は、和牛100％のミンチ肉。過去に肉のバイヤー経験もあり、肉には詳しいというしおりさんも、「すごぉ～い！」と声を上げて感心します。

しおりさんが作るのは、牛肉とホタテを使った「ギョーザ」！細かく切ったホタテの貝柱を加え、ビニール袋の中で具材を混ぜ合わせてタネを作ります。ギョーザの皮で包むときは、端まで閉じてしまわず、あえて隙間を開けておくと肉の脂が出てカリッとした食感に仕上がるそうです。

そして、冷たいフライパンから焼き始める「コールドスタート」の方法で調理することで、生焼けや焦げ付きが少なくおすすめだと話すしおりさん。それを聞いたゲストのアンミカさんは、「常識と真逆！」としおりさんの料理術に驚きます。

「和牛ミンチのギョーザ」

アンミカさん、高田、藤森の3人は、シークワーサーやゆずこしょうで作ったさわやかな風味のタレにつけてギョーザを試食。アンミカさんは、「女子はこの柑橘系好きかも」と話し、ギョーザとタレの相性は抜群のようです。続けて藤森も、「めっちゃうまいっすよ！」とあまりのおいしさに目を輝かせ、しおりさんのギョーザを大絶賛するのでした。

名古屋市名東区『カフェサブヒロ』アレンジレシピで食べられる！アボカドの種0円

名古屋市でも人気トップクラスのかき氷が食べられる「カフェサブヒロ」。ほかにはない、遊び心のあるかき氷が自慢の店です。

「アボカドの種0円」
※食事をされた方限定※数に限りあり※提供できない場合もあり

ここでもらえる切れ端はなんとアボカドの種。少し渋みがありますが、実は食べられるんです（アレルギー体質の方はご注意ください）。これにはしおりさんも、「これで料理するの！？」と驚きが隠せません。

実はアボカドの栄養素のうち70%が種にあり、おなかの調子を整えてコレステロール値を下げる「水溶性食物繊維」が豊富に含まれているのだとか！それを聞いたアンミカさんは、「便秘にいい！」と新たな発見ができたようです。

しおりさんが考えた簡単レシピは、パスタにかける「ふりかけ」です。皮ごと薄く切ってオーブンで焼いた種は、ブレンダーにかけパウダー状に。たつくりもパウダー状にして、細かくした材料と混ぜ合わせるだけでふりかけの完成です。

続いてのパスタ作りについてしおりさんは、「パスタを湯がくお湯と塩の量を知らないでパスタを作る人…おいしいパスタはできません！」と断言。藤森も思わず、「目から鱗ー！」と叫んでしまいました。加える塩は、お湯の量の1%にするといいそうです。

オリーブオイルとアボカドをベースにしたパスタソースと、アボカドの種を使ったふりかけをパスタに絡めれば出来上がり！

「アボカドの種のふりかけパスタ」

パスタを試食したアンミカさんは、「（味に）個性あるけど、食べたことない」と今までにない味がクセになった様子。高田も、「お店で出せばいいよ！」とメニュー化を希望するのでした。

三重県津市『大観亭支店津駅西口店』三重県の定番食材！かみしも（100g）300円

うなぎ料理の激戦区と言われる三重県津市。そのなかでも「大観亭支店津駅西口店」は、うなぎ丼が1,500円以下で食べられる店として人気を集めています。

「かみしも（100g）300円」
※食事をされた方限定※数に限りあり※提供できない場合もあり

大観亭でもらえる切れ端は、「かみしも」と呼ばれるうなぎの首としっぽの部分。タレが濃厚でおつまみにもぴったりのかみしもは、三重県では定番の食材なのだとか！

しおりさんが作るのは、かみしもを使った「リゾット」です。手間と時間がかかるリゾットですが、しおりさんは袋調理で簡単に作ると言います。そして、米は洗わずに使うのがしおり流！洗わない方が米の芯が残ってリゾットに合うとのことで、これにはアンミカさんも、「目から鱗！米洗わないって…」と驚きが隠せないようです。

そんな心配をよそに、袋調理を始めるしおりさん。袋のなかではしっかりと米が炊けている様子。オリーブオイルとトマトを煮詰めたソースに混ぜ合わせ、バターやチーズなどを加えたらリゾットの出来上がりです。