山の上で頂く絶品お蕎麦＆大人気の”柔らかすぎる“大福餅！～なりゆきグルメ特別編～『なりゆきアフロ』

CBCテレビ（東海エリア）で夕方放送の報道情報番組【チャント！】。
アフロヘアーがトレードマークの副島淳くんがリポートする、金曜日の人気コーナー『なりゆきアフロ』は、東海地方の125市町村を巡り、出会った人に聞いた「町の美味しいもの」をその場所へ行って味わう“なりゆきグルメ旅”。

今回は、「ロケで伺ったときにお店が定休日で食べられなかったグルメ」を再訪問する特別編！

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1日に800個も売れる、地元ではみんなが知っている「モチモチ大福」！

まず、やってきたのは愛知県みよし市。以前訪れた際は、飛騨牛がビッシリ入ったひつまぶしや、老舗レストランのハンバーグなど、大好物を沢山いただいた”贅沢旅“でした。ただ、残念なことに、地元の女性に教えて頂いた大福が、お店の臨時休業で食べられなかったのです・・・。

そのお店は、地元の人は誰もが知っているという【美好餅】。今回は事前にアポをとり、営業日であることを確認の上で伺いました！

早速、ご主人に食べ逃してしまったものを聞くと、「今日、売り切れてしまったんですよ」と返答が。なんと！お店を訪ねた午後2時には商品棚は空っぽ。でも、「副島さんのために、とっておきました」と商品を出してくださいました。事前予約していたのでセーフ！噂通りの人気商品ですね！！

創業54年になる【美好餅】は、毎日行列ができるほど地元で人気の和菓子店。特に、夏場は800個、春・秋・冬は1,000個作っている、名物の大きな『大福餅（1個150円）』は、午後には売り切れてしまう人気商品なので、事前予約がオススメです。

では、いただきます。口に運ぼうとすると、お餅を持ち上げるのが大変なくらい柔らかいことにびっくり！そして一口。「すごい！嘘なしで、今まで食べた大福史上一番柔らかい。モチモチ！！あんこも最高。この生地はぜひ体感して欲しい！」

この柔らかさには皆さん驚かれるそうで、「餅の中に何かが入っている、と言われることがあるんですが、もち米だけです」と女将のお母様。ご主人も、「ずーっと昔からやってて、たかが大福なんですけど、されど大福なんです。シンプルなんだけど、ずっと愛される」と話します。

絶景もご馳走のひとつ！山の上で頂く絶品お蕎麦！

続いての食べ逃しグルメは・・・目隠しをされて車を降りた副島くん、「めっちゃ山の上じゃない？」と首をかしげます。そこで急に思い出しました。「あー、ここか！お蕎麦屋さん！」

やってきたのは岐阜県御嵩（みたけ）町。前回、絶景の蕎麦屋さんがあると聞いてお店を探しながら歩いていると、通りかかった車の中から「取材ですか？僕、あそこの蕎麦屋で…」と声をかけられました。ついて行くと、そこはお目当ての蕎麦屋。ですが、あいにくの定休日。お蕎麦は食べられませんでしたが、お店のテラス席からの絶景に感動し、そのまま『旅の書』を書かせて頂いたのです。

そのときは、娘さんを保育園に迎えに行った帰りのご主人に遭遇しましたが、今回は？お店の前で娘さんが飛び跳ねて出迎えてくれました！嬉しい！！ご主人と奥さまも一緒です。

【そば旬菜 千風】でいただくのは『天ざる（1,500円）』。ご主人が打つのは、福井県産の香り高い蕎麦。ツルツルとしたのど越しが特徴です。食べ方をお聞きすると、「自由に食べて頂いて。でも1回そのまま食べて、甘みと香りを楽しんで頂ければ。」

では、まずはそのまま。一口いただき、笑顔でうんうん、と何度も頷く副島くん。
「ものすごくいい香りが鼻にきますね。それから本当に心地よい、ほのかな甘み。」

もうひとつ、ツウな食べ方として「ワサビを蕎麦の上に。ちょっとつけて頂いて」と教えてもらいました。ワサビをツユに溶かすのではなく、蕎麦に直接乗せるそうです。早速やってみましょう。

「おー！ガツンと来ますけど全然違う！香りをめちゃ感じますし、お蕎麦と香りの相性も最高なので。これオススメ！ものすごいオススメ！。」

「コロナ禍で落ち込んだ時とか、この山の景色を見て癒されると思うんですよね」と改めて窓の外の景色を堪能する副島くんでした。

旅の締めに、美味しい蕎麦と御嵩の絶景に心を癒された今回。以前と同じくテラス席をお借りして、旅の一文字を書きます。

「こちらです。ジャン！」今回の一文字は『目』。「超目玉の食べ物も出てきましたし、千風さんのお蕎麦、目ん玉飛び出るくらい美味かった。そして後ろに広がる、この目で楽しむ雄大な景色。キレイだねえ・・・」。食べ逃しグルメ編も大満足！！

（2021年8月13日放送「チャント！」より）

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