“美しすぎる寿司”に感激！“ものづくりの町”瀬戸市でJeep旅『ぐっさん家』 | おでかけ

”ぐっさん”こと山口智充さんの名古屋暮らしや自由な一人旅を通して、素のぐっさんを垣間見る生活バラエティ『ぐっさん家』（東海テレビ　毎週土曜夕方6時30分～放送）

今回（2022年3月5日放送）は『ぐっさん！ものづくりの町　瀬戸市をJeep旅！』。将棋の藤井聡太五冠の出身地として今話題！焼き物の産地としても有名な愛知・瀬戸市で“ものづくり”の魅力を感じるスポットを巡ります。

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職人技が光る！美しすぎる“寿司ケーキ”に感激！『美乃寿し』

はじめに訪れたのは『美乃寿し』。新鮮な魚介を厳選した握り寿司はもちろん、お値打ちな海鮮ランチが評判のお寿司屋さんです。こちらでいま話題になっているのが“美しすぎる寿司”ということですが…？

運ばれてきたのはなんと『寿司ケーキ』！もうすぐ誕生日を迎えるぐっさんの為にスタッフが事前に注文していたもので「うわー！すごい！本当、寿司ケーキ。ケーキのスポンジのところがシャリなんですね！ワハハハハ」と大喜び。

刺身で作ったバラの花に、飾り切りを施したキュウリなど大将の職人技が随所に光る『寿司ケーキ』は4号サイズで4000円から。1年ほど前にお客様からのリクエストで作り始めたそうで、見た目のインパクトは抜群！話題になるのも納得です。

まずはイカとイクラで作った花をいただきます。「大好きこれ。うまい！1個の作品の中でちゃんとバランスが取れているんですね」と美味しさにも納得！

さらに花の形に細工した刺身を食べ進めていくと…現れたのは一口サイズの手まり寿司！

さらに手まり寿司の下には『四海巻き』という四角い細工ずしが！ぐっさん、豪快に一口で頬張り「さすが四海の一海！食べ応えがありますね」と大満足。

「サプライズとしても最高ですし、食すということに対しても最高です！」と絶賛するぐっさん。職人技が詰まった寿司ケーキを堪能しました。

自分だけの握り心地！木のボールペン作りを体験『わたり工房』

続いてやってきたのは『末広町商店街』にある『わたり工房』。ギターづくりの職人をしていた店主の渡辺さんが始めたお店で、様々な木工作品を販売しています。

こちらで体験できるのが瀬戸市のどんぐりの木を使った『木のボールペン作り体験』(3000円)。「えっ、こんな立派な感じのモノが作れるんですか？」と驚くぐっさん。本体部分の形や太さ、色を選んで、自分だけのボールペンが作れます。

まずは握る部分の形と太さを決めます。「どっちかっていうと太い方が好きなんで」というぐっさん、サンプルを色々握って試し、自分の持ちやすい形を探します。

「うわー！楽しい」とワクワク顔のぐっさん、色々な形のボールペンで試し書きをして理想のタイプが決定！

形が決まったところで、ベースの木のパーツを木工ろくろにセットし削っていきます。

専用の刃物をあてて少しずつ木を削り出していく作業に夢中になるぐっさん。仕上げにやすりをかけて表面を滑らかに整えます。

続いては塗装。ぐっさんは深みのあるブルーを選び、速乾性の塗料で塗っていきます。

ボールペンの芯は好みの出方を調節してもらい、クリップを固定すると完成！「高級感あるね」と出来上がったボールペンを握り「ああ！理想的、理想的」と納得の仕上がり。

書き心地も上々で「いい！書きやすいですよ」と感激！世界にひとつだけのオリジナルボールペン作りを満喫しました。

ぐっさんチョコレート工場で夢の体験！？『名糖産業　瀬戸工場』

続いてやってきたのは『名糖産業　瀬戸工場』。実はこちら、アルファベットの刻印が特徴的な一口サイズのチョコ『アルファベットチョコレート』の生産工場なんです。

今回は特別にアルファベットチョコレートの製造工程を見学させていただくことに。「うわー！流れてる、流れてる！」と大量のチョコレートに大興奮で見入るぐっさん。

先に進むと型に入ったチョコレートがベルトコンベアにのって次々に運ばれてきます。ここで、ぐっさんがあることを発見！

チョコの型を機械でねじる工程を見て「氷を製氷器から出すときみたいな。ひねる作業をあそこで機械がしているんですね！わぁ面白い～」と興味津々！

さらにぐっさん「アルファベット全部あるんですか？AからＺまで？」と質問。担当の成田さんによると「全部あります！」とのこと。さらに人の名前を並べて作りやすいようにアルファベットの割合を変えているそうで、実は母音のA・I・U・E・Oの数が少し多くなっているんです！さらに時代ごとに子どもの名前で多く使われるアルファベットの割合を増やすこともあるそう。