宮崎駿監督に激似!扮装を楽しむお客さんがジブリパーク開園初日に撮影した“とっておきの写真”とは『チャント!』
11月1日オープン当日、朝から多くのジブリファンで賑わった「ジブリパーク」。初日をさっそく堪能してきたというお客さんに、ジブリパークで撮影した“とっておきの写真”を見せてもらいました。
記念すべき「ジブリパーク」の開園初日は、チケットを持っていなくても訪れていたお客さんが多く見られました。そこで、お客さんが撮影した“とっておきの写真”を見せてもらうことに。
大きな赤いリボンのカチューシャをはめた1歳の女の子。リボンはお母さんの手づくり!「魔女の宅急便」に登場する主人公「キキ」に扮装して、満面の笑顔で記念撮影をしたそうです。
衣装やアイテムを手づくりして訪れるお客さんは他にも。「天空の城ラピュタ」に登場する「シータ」に扮装した女性は、自作のペンダントやイヤリングを身につけていました。さらに「借りぐらしのアリエッティ」に登場する「アリエッティ」に扮した女性は、手づくりのカバンを持参。髪飾りに使っているのは、なんと100円ショップで購入した洗濯ばさみ!
誰もが振り返るほど驚きの扮装をしていたのは、“宮崎駿監督”風の男性。「天空の城ラピュタ」を見て以来36年間ジブリにハマり、初日に合わせて埼玉県から訪れたそう。宮崎駿監督に激似すぎて、男性と一緒に写真撮影をするお客さんも。男性は、「無料エリアでも見られるところがいっぱいある」とチケットが無くても楽しめた様子。「耳をすませば」に登場する「地球屋」の外観を撮影していました。
1人で訪れた女性は、“ジブリの忘れ物”のオブジェとツーショットを撮影。パーク内の無料エリアには、ジブリ作品のキャラクターが置き忘れたアイテムをイメージしたオブジェが15個あるので、探したり一緒に撮影したりと様々な楽しみ方ができます。
内覧会にも参加し「ジブリは世界一です」と言う男性が撮影したのは、「ジブリの大倉庫」にある「ジブリのなりきり名場面展」の中から「天空の城ラピュタ」のワンシーン。シータを助けるパズーになりきった一枚は、忘れられない思い出に。
まさかの大物と遭遇したという女性たちは、ジブリパークの制作指揮を務めた宮崎吾朗監督と一緒に写真を撮ったとのこと。「宮崎吾朗さんと撮ったことが一番感動的だった。まさか来ているとは思わなかった。気さくな人。最高!」と興奮がおさまらない様子でした。
チケットがなくても無料で楽しめるポイント満載の「ジブリパーク」。みなさんも「とっておきの写真」を撮りに行ってみてはいかがですか?
CBCテレビ「チャント!」11月1日放送より