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アジア・アジアパラ競技大会へ向け 「蚊」が媒介の感染症が発生した想定の訓練実施 名古屋市

10.15(水)06:37
アジア・アジアパラ競技大会へ向け、14日行われた訓練。
開催期間に名古屋市内でデング熱の感染者が出たことを想定して行われ、名古屋市の職員など22人が参加しました。訓練では、デング熱の感染者が大会のメイン会場である瑞穂公園で蚊に刺されたことが判明したとして、蚊が多く生息する場所で薬剤に見立てた水を散布する流れなどを確認しました。
大会期間中は海外から多くの人が来ることが想定されていて、デング熱などの蚊が媒介する感染症が広がる可能性が懸念されています。
担当者は「市民には蚊に刺されない対策もお願いしたい」などと呼びかけました。