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「間違いありません」と被告のグループ開設者の教員起訴内容認める 児童盗撮画像共有事件の初公判

10.28(火)18:57
教員らが女子児童の下着を盗撮し、SNSのグループに画像を共有したとされる事件で、グループを開設したとみられる、教員の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。起訴状などによりますと、名古屋市の教員・森山勇二被告は、2024年9月、愛知県内の施設で、当時9歳の女子児童の下着を盗撮し、教員らが所属するSNSグループに共有したなどの罪に問われています。
28日の初公判で、森山被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。冒頭陳述で、検察は、グループを開設した経緯について「当初は、森山被告が教員のノウハウを発信していたが、その後、女子児童の性的な話題についての反響が良く、次第に画像などのやり取りをするようになった」と述べました。





