29歳大学院生を軽自動車で後ろからはねてケガさせ逃走か 73歳男を逮捕 防犯カメラの映像等から特定

　名古屋市昭和区で10月1日、軽自動車を運転中に男子大学院生をはねてケガさせたにもかかわらずそのまま逃げたとして、73歳の男が逮捕されました。 　逮捕されたのは、名古屋市北区の自称アルバイト・梅田英雄容疑者(73)です。 　警察によりますと、梅田容疑者は10月1日、昭和区宮東町の市道を軽自動車で運転中、歩いていた男子大学院生(29)をはねてケガさせたにもかかわらず、そのまま逃げたひき逃げの疑いが持たれています。 　男子大学院生は軽自動車に後ろからはねられ、倒れた際に額を地面に打つなどして全治1週間の軽傷です。 　梅田容疑者は周辺の防犯カメラの映像などから特定され、警察の調べに対して「私がやったことで間違いありません」と容疑を認めています。