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三重県桑名市の県立特別支援学校の給食にビニール片 健康被害なし

10.28(火)22:42
三重県桑名市の特別支援学校の給食にビニール片が混入していたことがわかりました。
28日午後0時半ごろ、県立くわな特別支援学校で高等部の生徒が給食の「こんにゃくの炒め煮」を食べていたところ、口の中に異物を感じて担任に報告しました。
学校によりますと、異物は、縦約1cm、横約3cmのビニール片で、折りたたまれた状態だったということです。
給食は、学校の給食室で調理され、265食提供されましたが、健康被害は確認されていません。
ビニール片がどの段階で混入したかは、まだわかっていませんが、学校は、給食の調理委託業者に対して、包装された食材の開封方法などを確かめるとともに、調理時や配膳時の目視の徹底を申し入れ、再発防止に取り組むとしています。





