三重県紀北町で夏が旬の「岩ガキ」の出荷が最盛期を迎えています。
紀北町の名倉湾では波の穏やかな入り江を利用して、岩ガキの養殖が行われています。 保紀丸水産の養殖イカダのロープには、1年半から2年半ほどかけて育てた岩ガキが吊るされていて次々と海から岩ガキが引きあげられていました。 岩ガキは冬に出荷されるマガキと比べ、大きさも厚みもあり、濃厚でクリーミーな味が特徴です。 今年も例年通り身が大きく、出来は良いとのことです。 出荷作業は7月末ごろまで続くということです。