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「いっぱいプラズマが出るわけじゃない? 」高校生が名古屋大学工学部のプラズマ実験を体験

08.08(金)19:00
夏休み中の高校生を対象にした実験セミナーが名古屋大学で開かれ、東海3県を中心に全国から62人が参加しました。体験できるのは書道ロボットのプログラミングや、電子回路の工作など6種類です。
名古屋大学 石川健司教授:
「未来を担っているのは高校生なので、自分たちが社会を変えるんだ、新しいエンジニアになるんだという気持ちを持っていただけたらと思います」
プラズマの実験では、参加者たちは雷がプラズマの一種であることなどついて説明を受けた後、自分たちでプラズマを作ってみることに。銅板で電極を作り、最大7000ボルトの電圧をかけると、プラズマができました。
高校生:
「いっぱい(プラズマが)出るわけじゃない?」
講師:
「そう、いっぱい(プラズマを)作りたくて設計したと思うんだけど、実際は1カ所つく。ずっとつき続けてしまう」
高校1年生:
「オープンキャンパスでただただ研究室を見るよりも、自分で手を動かすことによってよりイメージが湧く(と思う)」