松葉貴大投手が開幕ローテ確実に 岡林&上林の“Wバヤシ”が躍動【22日のドラゴンズ】

03.24(月)18:04
22日のオープン戦。守護神争いは熾烈を極め、“Wバヤシ”が絶好調です。
22日の先発は1カ月ぶりに1軍での登板となった松葉貴大投手。
立ち上がりから先制を許すなど、序盤は思うような投球とはなりません。
それでも、4回以降は持ち味の多彩な変化球を操り5回1失点と粘りのピッチング。
井上監督からも「後半は松葉らしかった」と開幕ローテーション入りを確実なものとしました。
「きょうの3回までの内容でよく1点で収まったなと思う。それでもゲームを作れたってことは自分にとって自信になった。これ以上悪くなることはないと思うので、むしろ良くなっていくことしか無いと思うのでプラスにとらえてやっていきたい」(松葉投手)
岡林・上林の「Wバヤシ」好調

打線は好調の二人が躍動。まずは7試合連続ヒット中の岡林勇希選手。
竜のリードオフマンがヒットを放つと、果敢に二塁をおとしいれチャンスを作ります。
そして打席にはオープン戦打率3割を超える上林誠知選手。
ノリに乗っている男がこの日もタイムリー。
ダブルバヤシがシーズンも流れを作れるか期待がかかります。
守護神争いは熾烈

守護神争いは熾烈な戦いに。
最速161キロを誇る新外国人ジュニオル・マルテ投手に…。
オープン戦防御率ゼロの斎藤綱記投手。
侍ジャパンに選出された清水達也投手。
そして昨シーズン最優秀中継ぎに輝いた松山晋也投手。
4人がオープン戦 最後の登板をゼロで締め9回のマウンドを託されるのは果たして…。