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JA鈴鹿の30代男性職員が9400万円着服し懲戒解雇 着服した金は競馬に 三重県

10.02(木)12:24
三重県のJA鈴鹿の職員が、顧客から預かった金、約9400万円を着服していたことがわかりました。
JA鈴鹿によりますと、支店勤務の30代男性職員は2022年9月から今年8月にかけ、顧客、約20人から預かった定期積金掛け金や定期貯金の解約金、約9400万円を着服しました。
着服した金は競馬に使っていたということで、男性職員は9月17日付で懲戒解雇処分となっています。
JA鈴鹿は、被害にあった顧客に謝罪し全額弁済していて、男性職員からも1100万円の弁済があったということです。
JA鈴鹿は警察に被害届を出す予定です。