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自衛隊機墜落事故 防衛省が地元関係機関に今後の捜索活動や賠償など説明 愛知

05.27(火)19:55
愛知県犬山市の自衛隊機墜落事故から28日で2週間です。犬山市の原市長は亡くなった隊員2人に哀悼の意を表しました。
「今はただただ言葉にならないが、2人の隊員のご冥福を心からお祈りする」(犬山市 原欣伸 市長)
事故から28日で2週間になるのを前に、防衛省は先ほどから愛知県や犬山市、捜索活動のため営業ができなかった明治村や入鹿池のボート組合などを対象に説明会を行っています。
今後の捜索活動や賠償、また農業用水である入鹿池の環境回復に向けた対応などについて説明をしているとみられます。
犬山市の原市長は説明後に今後の対応を検討すると述べ、「市民の皆さんの日常の生活が一日でも早く取り戻せるように最善を尽くしていきたい」としています。