
監督を務めるスポーツクラブメンバーの女子児童ら2人に”わいせつ行為” 小学校教諭を懲戒免職 愛知県教育委員会

11.28(金)16:57
車の中で女子児童(当時12歳)の体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、愛知県一宮市の小学校教諭の男が懲戒免職となりました。
28日付けで懲戒免職処分となったのは、愛知県一宮市立の小学校教諭・小島大輝被告(31)です。
県教委によりますと、小島被告は2025年2月から3月にかけて、女子児童(当時12歳)と女子生徒(当時14歳)の体を触るなどした不同意わいせつの罪に問われ、26日の裁判で執行猶予つきの有罪判決を言い渡されました。
女児らは小島被告が監督を務めるスポーツクラブのメンバーで、県の聞き取りに対し「教員として許されざる行為で深く反省し後悔しております。関係する子どもたちに大きな心の傷を負わせてしまいました」などと話しているということです。
また、瀬戸市の高校に勤める男性教諭(52)は、2019年から2024年にかけて、生徒59人分の検定試験の願書と検定料を受け取ったにも関わらず、申し込み手続きを怠ったなどとして、28日付けで減給の処分を受けました。





