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中部空港の代替滑走路、当初の1.5倍超える226億円かかる見通し 2027年度の供用開始目指す
01.27(月)19:24
中部空港の代替滑走路の事業費が、当初の1.5倍を超える見込みであることがわかりました。
中部空港では開港以来使用している滑走路の大規模な補修工事を行う際、継続して空港の運用ができるように、現在の誘導路を転用し、代替滑走路として整備することにしています。
事業費は当初145億円と見込まれていましたが、27日の事業評価監視委員会で、労務費や資材費の高騰などのため、当初の1.5倍を超える226億円になる見込みであることがわかりました。
質疑などを経て、委員会は事業の継続を承認しました。
工期に変更はない見込みで、2025年度の着工と2027年度の供用開始を目指します。