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“再議”も議会に推進派多く…豊橋市の新アリーナ計画 市長の契約解除を制限する条例改正案が再可決の見通し
01.29(水)11:54
愛知県豊橋市の新アリーナ計画をめぐり、市議会は市長の契約解除を制限する条例改正案を、1月29日午後にも再び可決する見通しです。 豊橋市の新アリーナ計画をめぐっては、公約に従い契約解除の手続きを進める長坂尚登市長に対し、市議会の計画推進派が2024年12月、「契約は議会の議決がなければ解除できない」とする条例改正案を提出、可決していました。 長坂市長は「法令に違反する」などとして議会に再議(審議のやり直し)を求め、臨時市議会で29日、質疑が行われていますが、自民や公明などの推進派は態度を変えておらず、午後にも再可決される見通しです。 長坂市長は再議の結果に不服がある場合、大村知事の裁定を経て裁判所に提訴することもできます。