“生でもおいしい”春菊の収穫始まる 「サラダで食べると食感や香りがダイレクトに」愛知・田原市

愛知県田原市で、生で食べてもおいしい春菊の収穫が始まっています。

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田原市伊良湖町にあるハウスでは、吉田訓章さんが有機栽培で春菊を育てています。苦みが少なく葉や茎が柔らかいのが特徴で、生でサラダとして食べることができます。

ことしは10月までの暑さの影響で、虫による被害が出たものの生育は順調で、50センチほどに育った春菊をはさみで丁寧に切り取っていました。

（吉田園 吉田訓章さん）
「生でサラダとして食べていただくと、食感や香りがダイレクトに伝わる。特に茎の部分に春菊の甘みが感じられる」

春菊の収穫は来年4月まで続く予定です。