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3割は65歳未満…増加傾向続く『高速道路の逆走』理由のうち“過失”が41% “認識なし”が31%

04.29(火)17:15

栃木県那須塩原市の東北自動車道で2025年4月26日、乗用車が逆走して別の車と正面衝突したのをきっかけに、13人が死傷する事故となりました。「高速道路の逆走」は、増加傾向にあります。 高速道路の逆走は、2020年は148件、2021年は188件、2022年は204件、2023年は224件となっていて、年々増加しています。

逆走するのは高齢者ばかりではありません。3割は65歳未満です。

逆走した理由については、国交省によりますと「過失」が41%、「認識なし」が31%で、約7割が誤って反対車線に進入した、もしくは認識していなかったということです。