ホストクラブの売掛金を回収するため女性客の自宅に侵入しようとした等の疑い 店を経営する36歳男を逮捕

　売掛金を回収するため女性客の自宅に侵入しようとしたうえ、声を荒らげて脅し困惑させたとして、名古屋市中区でホストクラブを経営する36歳の男が逮捕されました。 　逮捕されたのは、中区のホストクラブ「Asteria」の経営者・尾石康雄容疑者(36)です。 　尾石容疑者は今月8日、売掛金を回収するため客の女性(29)の自宅に侵入しようとしたうえ、玄関前で女性に対して声を荒らげて脅して困惑させた疑いが持たれています。 　警察によりますと、尾石容疑者の店と女性の間には売掛金およそ100万円があり、尾石容疑者はこれまで女性に借用書を作成させていたほか、「いつ持ってこれるの？」などとメッセージを送るなどして支払いを催促していたということです。 　調べに対して、尾石容疑者は「今は何も言いたくありません」と容疑を否認しています。