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「入道ヶ岳」下山中に150メートルほど滑落、47歳の会社員の男性死亡 三重・鈴鹿市

04.28(月)01:50
27日、三重県鈴鹿市の入道ヶ岳で、47歳の会社員の男性が下山中に滑落し、頭などを強く打って死亡しました。
警察によりますと、死亡が確認されたのは愛知県豊田市の会社員・向井仲英生さん(47)です。
向井仲さんは仲間2人と日帰り登山に標高906メートルの入道ヶ岳を訪れ、27日午後1時半前、二本松コースを下山中に、登山道から150メートルほど下に滑落したということです。
救助に向かった消防が午後2時40分ごろ、倒れている向井仲さんを発見し防災ヘリで病院に搬送しましたが、頭などを強く打っていて、午後4時すぎに死亡が確認されました。
向井仲さんの登山歴は豊富だったそうですが、道幅の狭い登山道で木の根につまずいて斜面に滑落したということです。