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約6000個の風鈴の音色が涼やかに流れる「小渡夢かけ風鈴」 短冊に願掛けや絵付け体験も 愛知県豊田市

08.15(金)15:17
愛知県豊田市で「小渡夢かけ風鈴2025」が開催されています。町中には、約6000の風鈴が飾られて、涼しげな音色が町いっぱいに響き渡っています。
平賀吏桜アナウンサーが、涼しげな様子を紹介するとともに、会場で行われている「風鈴」の絵付け体験に挑戦しました。

イベント期間中、町の商店街や橋の上など約6000個もの風鈴が飾られ、町全体が涼やかな音色に包まれます。
なかでも会場の中心となっている増福寺は、別名「風鈴寺」と呼ばれ、短冊に願い事を書いた風鈴を奉納できます。奉納された風鈴は祈祷の後に境内に飾られ、「短冊が自然に切れると願いが叶う」と言い伝えられています。

また、会場の「さかや」では風鈴の絵付け体験もでき、平賀吏桜アナウンサーが鈴木弥生さんにコツを聞いて挑戦しました。
絵具やペンを使って、風鈴の内側から色付けをしていきます。
さかや 鈴木弥生さん:
「風鈴を持ち上げて書くのではなく、置いて書くということと、しっかり押さえるように塗っていくのがいいと思います」
「小渡夢かけ風鈴2025」は、小渡町一帯と風鈴寺(増福寺)で8月31日(日)まで行われています。
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
(2025年8月14日放送「5時スタ」より)