福井県あわら市で始まった竜王戦七番勝負の第2局は、
愛知県瀬戸市出身の藤井聡太七冠に、佐々木勇気八段が挑んでいます。
対局は16日午前9時に佐々木八段の先手で始まり、午後6時すぎに54手目を藤井七冠が封じ、1日目を終えました。
藤井七冠は2021年から「竜王」のタイトルを4連覇していて、今回制覇すれば史上3人目の「永世竜王」の資格を得ます。
対する佐々木八段は初のタイトル獲得に向け、早く1勝したいところです。
先に4勝でタイトル獲得となる竜王戦七番勝負。対局は17日午前9時から再開し、夜に決着する見通しです。