“はたらく船”の見学会 名古屋港で浚渫船などが公開 「思っていたよりもたくさんすくっていた」

08.03(日)20:20
夏休み中の子どもたちなどに向けて、名古屋港を中心に働く船の見学会が開かれました。
見学会が行われたのは、全長104メートル、総トン数4792トンの作業船「清龍丸」です。8月3日は、夏休み中の子どもたちなどに向けて、船を操縦する「操舵室」や甲板などが公開されました。
名古屋港では庄内川などから年間30万立方メートルの土砂が流入していて、清龍丸は海底にたまった土砂を取り除く「浚渫(しゅんせつ)」作業を行います。会場では別の船による浚渫作業のデモンストレーションも行われました。
浚渫作業を見学した小学生:
「おもしろかった。バケットで水をすくうところが」
「思っていたよりも、水をたくさんすくっていた」