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養鶏場でニワトリ死ぬ 鳥インフル疑い 愛知県内の養鶏場で感染疑いは今シーズン3例目 愛知・常滑市
01.09(木)18:16
9日朝、愛知県常滑市の養鶏場でニワトリ8羽が死んでいるのが見つかり、検査の結果、「高病原性鳥インフルエンザ」に感染した疑いがあることがわかりました。県内の養鶏場での感染疑いは今シーズン3例目となります。
愛知県によりますと、9日午前9時15分ごろ、常滑市の養鶏場から県の家畜保健衛生所に、死んでいるニワトリの数が増加したとの通報がありました。
家畜保健衛生所の職員が養鶏場内で死んでいたニワトリ8羽に鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、いずれも陽性だったということです。
現在、精密検査が行われており午後9時ごろに結果が出る予定です。陽性だった場合、養鶏場内で飼育されている約13万羽のニワトリが殺処分される見込みです。
今シーズン、愛知県ではすでに2か所の養鶏場で、鳥インフルエンザの感染が確認されています。