浸水被害の地下駐車場が使えないことを受け、臨時の月決め駐車場36台分を用意　三重・四日市市

三重県四日市市は、浸水被害で地下駐車場が使えないことを受け、臨時の月決め駐車場を用意すると発表しました。

　四日市市では、9月の記録的な大雨で浸水した地下駐車場「くすの木パーキング」が使用できない状態が続いていて、近鉄四日市駅周辺では月決め駐車場の供給が逼迫している状況です。

　これを受け四日市市の森智広市長は、駐車場が利用できなくなった人に対し、臨時の月決め駐車場を用意すると発表しました。

　臨時の月決め駐車場は、四日市市文化会館の第3駐車場とJR四日市駅近くの市営駐車場の2カ所で、あわせて36台分が用意され、月額5000円程度で利用できます。

　2日から11日まで申し込みを受け付けます。