
少女2人の体触るなどわいせつ行為 愛知県一宮市の男性教諭を懲戒免職 「今後は社会に役立てる人間に」

11.28(金)14:18
自身が監督するスポーツクラブに所属していた少女2人にわいせつな行為をしたとして、愛知県教育委員会は一宮市の小学校に勤める男性教諭を懲戒免職としました。
愛知県教育委員会によりますと、一宮市立丹陽小学校に勤務する小島大輝被告(31)は2025年2月、自身が監督をつとめるスポーツクラブの遠征の際、自家用車内で当時12歳の女子児童の体を服の上から触りました。また、3月には当時14歳の女子生徒を自宅に入れ、服の中に手を入れて体を触りました。
小島被告は不同意わいせつ罪で起訴され、11月26日に懲役2年、執行猶予5年の判決を言い渡されています。県教育委員会は、判決を受け、11月28日付で小島被告を懲戒免職としました。
小島被告は県教委の聞き取りに対し、「関係する子どもたちに大きな心の傷を負わせてしまった。今後は犯罪行為や悪いことを一切せず、社会に役立てる人間になれるよう生きていきます」などと話しています。





