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名古屋港ガーデンふ頭の“占有期間”短縮を 選手の宿泊拠点として設置のコンテナハウス 名古屋市議らが要望書を提出

04.22(火)19:01
観光や防災への影響を考慮し、期間短縮を要請です。
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名古屋市議会のアジア・アジアパラ大会の推進議員連盟は、大会実施に伴う名古屋港ガーデンふ頭の占有期間の短縮を求める要望書を大会組織委員会に提出しました。
ガーデンふ頭は、選手の宿泊拠点としてコンテナハウスが置かれますが、予定地とその周辺には、名古屋港水族館への来館者らが使う駐車場や津波や高潮対策の防潮壁もあります。このため占有期間を短くし来年7月の「名古屋みなと祭」が例年通り開けるよう配慮することなどを求めました。
(名古屋市会 アジア・アジアパラ競技大会推進議員連盟 藤田和秀会長)
「スピード感(が重要)だと思うので、早く組織委員会が方針を示すことで、関係機関の対応もレスポンスが高まる」
大会組織委員会は、地元の声を重く受け止めできる限り占有期間を短縮すると明言しました。