名古屋市は、10月1日から粗大ごみの対象範囲を変更すると発表しました。
これまでは「30センチ角を超えるもの」を粗大ごみとしてきましたが、今後は「45リットルの指定袋に入るもの」であれば、30センチ角を超えるものでも可燃ごみ、不燃ごみ、プラスチック資源として収集されます。
ただし、袋に入れて出しても「袋の口をガムテープなどでとめているもの」「袋を2枚使用して上からかぶせているもの」「袋が破れているもの」などは収集されず、引き続き粗大ごみの扱いとなります。
一方で、傘・フライパン・ほうきなどは「例外品」に指定されており、一部が袋からはみ出していても可燃ごみや不燃ごみとして出すことが可能です。小型家電については、従来通り回収ボックスを利用するよう呼びかけています。
変更の理由について市は「30センチ角という基準がイメージしにくいという市民の声に応え、より分かりやすくするため」としています。

さらに、粗大ごみの対象変更とあわせて、処理手数料の改定も発表されました。1998年11月の有料化以来、初の改定となります。
物価高による経費高騰の影響で、手数料が引き上げられる品目が中心ですが、製品の軽量化に伴う重量調査の結果、引き下げとなる品目もあります。また、これまでの4区分(250円、500円、1000円、1500円)に、新たに2000円、2500円が加わり6区分となります。
新料金は収集日が10月1日以降となる申し込みから適用されます。自分で処理施設に持ち込む際の手数料も、10月1日から10キロあたり200円から270円に引き上げられます。
詳細については、粗大ごみ受付センターや名古屋市のホームページで確認できます。
【粗大ごみ処理手数料が“上がるもの”の一例】
自転車:500円 → 1000円
たんす(最大辺が120センチ超):1500円 → 2000円
マッサージ機(いす型):1000円 → 2500円
【粗大ごみ処理手数料が“下がるもの”の一例】
ハンガーラック:500円 → 250円
ホットカーペット(6畳以下):500円 → 250円
ファンヒーター:1000円 → 500円


