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児相職員が駐車場に停めた車の中で生活指導担当した少女の下半身触る わいせつ行為で有罪判決受け懲戒免職
11.27(水)19:01
名古屋市は、当時16歳の少女にわいせつな行為をした児童相談所の職員を懲戒処分にしたと発表しました。
名古屋市によりますと、子ども青少年局の松尾寛希主事(36)は2024年4月から5月にかけて、自身が生活指導を行っていた当時16歳の少女に対し、愛知県津島市内の駐車場に停めた車の中で下半身を触るわいせつな行為をしたということです。
松尾主事は逮捕、起訴され懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を受けていました。これを受けて名古屋市は、27日付けで松尾主事を懲戒免職とし、松尾主事の上司と所長を厳重注意処分としました。
市は再発防止策として、職員と児童が連絡先を交換することを禁止したほか、児童相談所を退所したあとの児童の経過観察は、入所中に担当していた職員とは別の職員が担当するようにしたということです。